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正午までの退院。金曜日の入院、月曜日の退院が多いと入院基本料が減額される

2012年03月07日

厚生労働省が3月5日に出した2012年度の診療報酬改定に関する通知では、金曜入院と月曜退院、そして正午までの退院の割合が高い場合、医療機関の入院基本料が8%減算される措置について、直近6か月の月ごとの入・退院率を算出し、すべての月で基準を上回れば、減額の対象とする方針が示された。
ということ。

正午まで・月曜退院の減額、直近半年で判断 - 医療介護CBニュース - キャリアブレイン


記事より一部抜粋。

減額措置の対象となるのは、一般病棟、特定機能病院(一般病棟のみ)、専門病院の各入院基本料を算定する病棟。

入院全体に占める金曜入院と、退院全体に占める月曜退院の割合が計4割以上で、土日に手術や1000点以上の処置を伴わない場合に限り、その間に算定された入基料を減額する。
 
一方、正午までの退院患者の割合が全体の9割以上を占める病棟についても、同様に報酬を引き下げる。



一部の病院では、
土曜日日曜日の空きベッドを減らし、ベット稼働率を上げるために、
金曜日入院や月曜日退院ということが行われているということを聞いたことがある。

入院退院の判断は医師によってされるため、
そこに病院の都合を盛り込むことができるのだな。

これからは、
そういうことはやりにくくなるのだろう。


同様に、午前中に退院が多いのは、
午前中に退院してもらえば、
午後からでも新しい患者さんを受け入れられるので、
ベッドの稼働率が上がるというメリットがある。

しかしこれは、
常に満床に近いような病院などでは、
次々に入院してくる患者さんを何とか受け入れるためにやっていることでもあると思うので、
そのような病院は困るだろうなと思う。


まあ、
このようなちょっとせこいと思われるような病院側の対策は、
経営状態の厳しいなかで苦肉の策としてやってきたことでもある気がする。

病院側もずるいと思うが、
そうでもしないと経営状態が更に悪化してしまう病院も多いはず。

そして、
細かなルールで、その細い抜け道に一つ一つふたをしていくようなやり方は、
そろそろ限界なんじゃないかと思う。

ルールが細かくなりすぎて、
専門家にしかちゃんとした理解ができなくなっている。



ついでに言うと、
病院での会計処理のために専門家を何人も雇い、その会計処理を監査する人も大勢必要、
ということの無駄は、
このままでいいのだろうか?

病院にとっても、患者さんにとっても、
会計の手間が増えることによって、会計処理をする人員がたくさん必要になるということは、
全くメリットがないことだと思う。

会計がシンプルになり、
そのために必要な人手も直接患者サービスを行う側に回れたほうが、
本当はよいのだろうと思う。



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