指の長さでかかりやすい病気が分かる?
2011年03月08日
人差し指と薬指のどちらが長いか短いかは、誕生する前に子宮の中で胎児が浴びた性ホルモンのレベルを示す指標とされている。男性ホルモンのテストステロンを浴びた量が多いほど薬指が長くなり、女性ホルモンのエストロゲンが多いほど人差し指が長くなるのだという。指の長さから男性ホルモンをより多く浴びたのか、女性ホルモンであったのかを判断、これが病気の発症リスクの判断基準となるというのである。ということ。
↓
http://youpouch.com/2011/03/06/110836/
記事によると、
人差し指の方が長い人がかかりやすい病気は、
●過食症…マニング教授によれば、過食症のリスクはエストロゲンとの関連性があると示唆。
●花粉症・喘息・アレルギー…「エストロゲンには免疫系を強くする働きがあるものの、反応しすぎてアレルギーにつながる事がある」、とマニング教授は話している。
●心臓病…人差し指が長い男性は、50歳以下という早い段階で心臓病にかかる可能性が高いそう。
●乳がん・子宮頸癌…子宮内でエストロゲンを多く浴びたため、発癌の可能性が高まったものと見られている。エストロゲンはいくつかの乳がんの発症を促す働きがあるそうだ。
薬指の方が長い人がかかりやすい病気は、
●拒食症…拒食症にはかかりやすいものの、過食症にはなりにくいそう。
●風邪…マニング教授がおこなった実験によると、薬指が長い人々はそうでない人たちに比べ、風邪だけでなく水痘や風疹にもかかりやすいことが分かった。薬指が長い人は感染症にかかりやすいのだという。
ということ。
ちなみに私は、
薬指のほうが長い。
この説のとおりなら、
胎児のときにお母さんのおなかの中で、
男性ホルモンをたくさん浴びたのだろうけど、
職業は看護師。
それから、
花粉症。
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