認知症リスクが低い飲酒量、高い飲酒量
2017年02月04日
1日当たりのアルコール摂取量が12.5g*以下であればリスク低下と関連し、6gで最もリスクが低く、38g以上ではリスクが高まる可能性を報告した。ということ。
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アルコール12.5gの目安は、
ビール(5%)約310mL、日本酒(15%)約100mL、ワイン(14%)約110mL、
ということで、
認知症リスクがもっとも低い6gを目指すなら、
上記の量のさらに半分。
350mlの缶ビールを半分も飲めないなんて、
ちょっと寂しいなと思うけど、
そのくらいが本当の適量なんだろう。
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