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「飢え死には残酷」 主治医、葛藤も 

2016年05月07日

終末期の医療に関する記事を読んだ。

医療ニュース | m3.com

とくに、終末期に胃ろうで栄養や水分を補うことについて触れられている記事。

記事の中で医師が話したように書かれている部分について。

「口から食べられなくなったらそのまま逝くというのは、飢え死にするということ。それはやはり残酷だ」

口から食べられなくなって点滴などをしなければ、
さきに脱水が起きるので「餓死」というわけでもないと思う。

広義には「餓死」なのかもしれないけど。

つづいてもう一か所。

「そこまでして生きたいかと聞かれれば、自分はそうは思わない」

自分は「餓死」を望むということだと思うので、
延命治療というのは、
自分にしてほしくないことは他の人にもしない、
という、基本的な道徳に反する部分があるなと思った。

まあ、
相手が実際になにを望んでいるのかわからない状況では、
判断のしようがないことだろうけど。

それから、

終末期の胃ろうには「単なる延命にすぎない」と見直しを求める声がある。

近年は延命治療を控え、自然な衰弱で亡くなる「平穏死」を提唱する動きも広がる。

というような記述について。

このような議論は言葉遊びと同じようなもので、
結論なんて出るわけがない。

その人の人生は、生きているその人自身のものだから、
胃ろうが延命なのか、自然な衰弱が「平穏」なのかは、
自分で考えるしかない事だと思う。

なんにしても、本人の意思というのが最も大切なことで、
ある程度の年齢になったら、
学生などに進路相談するような感覚で、
自分の死ぬときのことを家族などと相談しておくのが理想なのだろうと思う。

胃ろうや延命について一般的な議論をすることと同時に、
自分の死について考える機会を持つような取り組みが行われるようになることが、
必要なんじゃないかと思う。

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