トップ  >  健康  >  「遺伝子組換えに発がん性」論文が取り下げ

「遺伝子組換えに発がん性」論文が取り下げ

2013年12月17日

遺伝子組換え作物には発がん性があると聞くが、本当か? この1年ほど、そんなふうに質問されることがよくあった。その情報の大元となった論文が先月、掲載した学術誌から取り下げられた。だが、大元の情報は意味がないとして削除されても、そこから派生したさまざまな情報は社会から消えない。困った現象だ。
ということ。

セラリーニ氏の「遺伝子組換えに発がん性」論文が取り下げ | FOOCOM.NET

私は現在は看護師なんですが、
なぜか大学では遺伝子組み換えの実験などをやっていたので、
このあたりのことには少しだけ知識があったりする。

知識といっても10年以上前のものだけど、
当時やっていた遺伝子組み換えというのは、
遺伝子を自由に作り替えたりできるような技術ではなくて、
ウィルス(自分の遺伝子を相手の細胞の遺伝子の中に送り込む能力を持っている)に、目標の遺伝子を乗っけて、栽培したい植物の細胞と混ぜ合わせ、うまいことウィルスが相手の細胞に遺伝子を送り込むことができた個体を選び出す、
という感じの作業だった。

ウィルスはもちろん自然界にいるものを使うので、
遺伝子組み換えは自然界でもわりと普通に起きていること。

普通にそのへんに生えている草でも、
どの程度かはわからないけど遺伝子は少しづつ組み変わって、
環境の変化に適応しようとしている。

それを人為的にやったら危険で、
自然の中で勝手に起きたものは安全、
というふうに考えることは、
根拠がないことだなと思う。

遺伝子組み換えの結果、
植物が人間にとって危険な物質を作り出すようになったら、
当然危険だけど。

遺伝子組み換え自体が危険なのではなくて、
遺伝子組み換えの結果植物がどう変化したのか、
ということが問題。

じゃあ、
遺伝子組み換えで作った植物の安全性はどうしたらわかるのだろう?
ということになるけど、
これは結局、
一つ一つ調べてみるしかない。

ただ、
100%安全な食べ物というのも存在しないと思うので、

コーヒーって発がん性物質が入ってるんですか? 最近良く飲むんですが苦いものって... - Yahoo!知恵袋

今の科学で調べて安全とされれば、
ほかの食べ物と同様、
適度に食べていれば良いのだろうなと思います。

関連記事

「オキシトシン」を簡単に分泌させる3つの方法 | トップページへ戻る | 瞑想は遺伝子の表現型を変える

このページのトップに戻る

コメント

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップに戻る

トラックバック

このページのトップに戻る

広告

アマゾン広告

カテゴリー

最近のコメント