肥満抑制の遺伝子発見=壊すとマウス体重2倍
2013年07月22日
肥満を抑えるのに重要な遺伝子をマウスの実験で発見したと、名古屋大の浅井真人特任講師と米英の共同研究グループが発表した。この遺伝子を壊したマウスは体重が2倍になったという。研究成果は19日付の米科学誌サイエンスに掲載される。ということ。
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肥満抑制の遺伝子発見=壊すとマウス体重2倍―名古屋大 (時事通信) - Yahoo!ニュース
記事によると、
脂肪の燃焼量や運動量に差はほとんどなく、餌の量が同じになるよう調整しても、遺伝子操作マウスの方が太った
ということなので、
遺伝子により、運動量がかわらなくても消費カロリーが変わることがある、
ということなんだろうな。
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