「月4回以上の夜勤」で医師の喫煙率アップ
2013年07月14日
日本医師会が8月29日の定例記者会見で公表した、2012年の喫煙意識調査結果によると、喫煙率は男性医師12.5%、女性医師2.9%で、調査を開始した2000年よりも有意に減少していることが明らかになった(資料は、日医のホームページに掲載)。調査は4年ごとに実施、今回は4回目。2000年の時点で男性医師27.1%、女性医師6.8%。男性医師15.0%、女性医師4.6%だった前回の2008年調査と比べても、有意ではないが、男女とも減少している。ただし、勤務状況や生活習慣などにより、喫煙率には差が見られる。医師の喫煙に陽性に関連する要因は、「男性、60歳代、月4回以上の夜勤・当直、毎日の飲酒週間、運動習慣がないこと」だった。
ということ。
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看護師が女性の喫煙率が高い職業であるのも、
夜勤があることと関係しているのかもしれないと思った。
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