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看護スタッフの希望で実施困難な項目も-大看協、夜勤・交代制ガイドラインで調査

2013年06月22日

大阪府看護協会(大看協)は15日、保健師・助産師・看護師合同職能集会を開き、日本看護協会(日看協)が作成した「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」の大阪府内での活用状況を調査した結果を報告した。この中で、認知度は約9割と高いものの、活用度は約3割にとどまっていることが分かった。また、「勤務の拘束時間の長さは13時間以内」など、項目によっては「スタッフの希望」が実施困難な要因であることが明らかになった。
ということ。

看護スタッフの希望で実施困難な項目も-大看協、夜勤・交代制ガイドラインで調査 (医療介護CBニュース) - Yahoo!ニュース

職場の労働環境が改善されないことを、
スタッフの要望ということにされてもな、
とおもう。


記事中の、
「勤務の拘束時間の長さは13時間以内である」の項目では、回答を得た施設の40.6%が「検討していない」と回答。取り組みが最も進んでいない現状が浮き彫りになった。拘束時間が13時間を超えていたのは、2交代・変則2交代勤務の施設で、理由としては、「子育て中の職員が長日勤できない」「スタッフが長日勤を敬遠し、同意が得られない」などが挙げられた。
という部分だけど、
夜勤を13時間以内に制限すると、
その分だけ日勤が長く働かないといけなくなるから、それは嫌だ、
と、スタッフが要望しているということだろうとおもう。

二交替だとだいたい16時間夜勤が普通だとおもうので、
単純に3時間分を日勤で働くとして、
11時間日勤ということになる。

当然これだと、
使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
という労働基準法に引っかかる。

そもそも、夜勤の13時間勤務というのも、
二日にまたがっているからOKとうだけの話だな。

はじめから無理な労働時間を同じ人員で分割したところで、
実質的な労働条件の緩和にはならない。

13時間以内の夜勤時間が達成できない正しい理由は、
スタッフが嫌がるからできない、
ではなくて、
そのような勤務態勢を行うだけの人員がいない、
とすべきだろう。

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