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週刊ポスト 2017年 12/1 号”病気と遺伝のタブー”より

2017年11月22日

週刊ポスト 2017年 12/1 号”病気と遺伝のタブー”より

・遺伝的要因でガンになるのは5%程度

・遺伝性大腸がん MSH2やMLH1などの遺伝子の変異を受け継いでいると、どれほど生活環境がよくて健康でも、80歳までに82%の人が大腸がんを患う

・父親が前立腺がんだった場合、子の発生リスクは1.65~3.77倍、兄弟の場合は2.57~3倍

・脳卒中に占める遺伝的要因の割合は13.8%といわれる

・脳卒中の中でも、くも膜下出血に関しては、親に症状があった場合、子どもの発症リスクが9~10倍も高くなるとされる。

・緑内障に遺伝が影響する割合は87%に達する

・親が80歳未満で認知症と診断された場合、子どもが認知症を発症するリスクが2.58倍になったと発表された

・「APOE4遺伝子」を「持たない集団の認知症発症率が10.2%だったの対し、「持つ集団」は28.8% 3倍近い差がある

・アルツハイマー病に占める遺伝的要素は62%に達した

・高血圧になった人の原因を究明すると、30~50%の遺伝的要因、残りが生活習慣の乱れから発症している

・片親が糖尿病(2型)の場合、子供が糖尿病になる確率は27%で、両親が糖尿病の場合は58%になるというデータがある

片頭痛:片方の親が片頭痛の場合50~70%以上 両親とも片頭痛持ちだと70%以上の割合で遺伝する

虫歯:両親が虫歯だと45~67%の確率で子供も虫歯に

腰痛:コラーゲンの生成に関する遺伝子に異変がない人は、ある人より1.4倍椎間板ヘルニアをおこしやすい

花粉症:両親とも花粉症なら約50%、どちらか一方だけなら30~40%の確率で遺伝する

喘息:48.6%が遺伝によるもので、遺伝の影響を最も受けやすい病気の一つ

膵臓がん:遺伝子のタイプによって変わるが、発症リスクは47~65%

リウマチ:遺伝要因は21.2%



看護師としても、入院してきた患者さんにその人の家族の病気について聞くことがあるけど、家族をたどっていけばたいてい、がんとか脳卒中とかの人が一人くらいはいるので、あまりあてにならないようにも思う。

多くの人が何かしら、病気になりやすい遺伝を持っているのだらろう。

現在の医療では、遺伝的になりやすい病気がわかったとしても、遺伝子技術とかでにそれを何とかできるわけではないので、生活習慣とか食事とか運動とか、気を付けることができることを気を付けていくしかないだろう。

将来は、どうなるかはわからないけど。



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労基勧告後に残業上限を150時間可へ増やす

2017年11月21日

岐阜市立の岐阜市民病院が労使協定(三六協定)で定めた月100時間の上限を超える残業を医師にさせたとして岐阜労働基準監督署から是正勧告を受けた後、上限を150時間に増やす協定を結び直していたことが20日、病院への取材で分かった。
とういこと。

勧告受けたって、無理なものは無理なんだから、基準のほうを変えてしまえ!
というのは、
居直り強盗みたいな感じです。

なんかもう、やけっぱちな感じすらします。

そのくらい、現在の医療現場は切羽詰まった状態なのかもしれません。

もしかしたら、そういう現状をわかってほしいというアピールなのかもしれません。

だとしたら、単純にこの病院を非難して終わりにしてはいけないと思います。





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エアロバイクによるトレーニングで歩けなくなった高齢者の話

2017年11月19日

エアロバイクが悪いわけではなく、年齢に対してハードすぎるトレーニングと栄養摂取の不足により、トレーニングをしても逆に筋力が低下してしまう場合がある、ということが書かれた記事です。
「低栄養」+エアロバイク…歩けなくなり、要介護状態に (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース

トレーニングをしたら、それに見合った栄養摂取が必要なのですね。

若ければ、トレーニングに対して栄養が足りていない場合には、お腹がすいてしょうが亡くなるでしょうけど、年を取ると、それほどお腹がすかなくなるのだろうなと思います。


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カフェインが腎臓病患者の寿命を延ばす?

2017年11月17日

コーヒーを飲むことで慢性的な腎臓病患者の生存の助けになるかもしれないという新たな研究が発表された。
と言ことです。
カフェインが腎臓病患者の寿命を延ばす? : 健康科学速報

コーヒーなら一日に3杯くらいが良いようだ。

慢性腎臓病ではなくても、
カフェインが寿命を延ばすという結果は、これまでの調査で指摘されていた、
ということで、
コーヒー好きにはありがたい情報です。


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ワルファリンにがん予防効果?

2017年11月17日

心筋梗塞や脳卒中、肺塞栓症などを予防するために広く使用されている抗凝固薬のワルファリン(商品名ワーファリン)に、がんを予防する作用もあることを示唆する研究結果が「JAMA Internal Medicine」11月6日オンライン版に掲載された。
ということ。
抗凝固薬ワルファリン、がんの予防効果が示唆 - QLifePro 医療ニュース

なぜワルファリンでガンのリスクが低下するのかは、わかっていないようだけど、
血液サラサラで、組織への栄養や酸素の供給がスムーズに行われるようになることとかが、
関係しているのではないかと思う。

そうだとしたら、ワルファリンを飲まなくても、
体を温めることとか、適度な運動をすることとかでも、
効果があるのではないだろうか。



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うつ病治療にスマホアプリ、患者4割に改善効果

2017年11月17日

うつ病などに対する「認知行動療法」に患者が一人で取り組めるスマートフォン版アプリを、京都大学などのチームが開発した。薬が十分効かない患者の約4割で改善効果が出たという。
ということ。
うつ病治療にスマホアプリ、患者4割に改善効果…京大チーム開発 (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース

記事によると、

重症度の点数が半分以下に改善した人は、アプリを用いたグループが42%で、薬変更のみ(21%)の2倍だった。症状がなくなった割合も、アプリ使用では31%で、薬変更のみ(18%)より高かった。

といことで、
薬より効いているというのがすごいなと思った。

このアプリは、うつ病の人だけではなくて、ちょっと元気出したい人とかが使ってもいいのかもしれないと思う。

ちょっと、使ってみたい。



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日本の喫煙者のがんリスク、禁煙何年で喫煙歴ゼロと同じに?

2017年11月17日

日本人のがん罹患リスクは、男性で21年以上、女性で11年以上禁煙すれば、喫煙歴のない人と同レベルまで低下することが、東京大学の齋藤 英子氏らによる研究で明らかになった。
ということ。
日本の喫煙者のがんリスク、禁煙何年で喫煙歴ゼロと同じに?|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット

一日1箱を20年続けた人も、禁煙して21年以上たつと、がん罹患リスクが吸っていない人と同じになるのだそうだ。

人間のからだって、わりと回復するのだな。

吸わない人からすると、同じ程度のリスクになるということがちょっとずるいような気もするけど、逆に言えば、たばこの発がんリスクはその程度ということなのかもしれない。

それから、
男性と女性の10年の開きはなんで?
とも思った。

なりやすいガンの種類が、男性と女性で違っていて、
男性のほうがたばこの影響を受けたガンになりやすく、
女性がかかるガンはたばことはあまり関係がない、
ということかな。

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日本人の飲酒量とインスリン分泌不全/抵抗性の発症率が相関

2017年11月17日

日本人において、飲酒量がインスリン分泌不全およびインスリン抵抗性の発症率と相関することが、佐久研究における帝京大学の辰巳友佳子氏らの検討により示された
といういこと。
日本人の飲酒量とインスリン分泌不全/抵抗性の発症率が相関|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット

そりゃ、悪いこともありますよね。

お酒が好きな人間としては、飲むお酒の種類とか関係ないのかなとか、言い訳を考えたくなってしまいますが。


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FDA、センサー内蔵錠剤を米国で初めて承認

2017年11月17日

米食品医薬品局(FDA)は13日、大塚ホールディングス(4578.T)子会社の大塚製薬の抗精神病薬「エビリファイ(Abilify)」に極小センサーを組み込んだ錠剤「Abilify MyCite」を承認したと発表した。
ということ。
FDA、大塚製薬のセンサー内蔵錠剤を米国で初めて承認

薬に組み込まれたセンサーにより、

薬の服用後に錠剤のセンサーが発した信号を患者が装着したパッチが受信し、その情報がモバイルアプリに送られ、患者のスマートフォンで服薬状況を確認できる

のだそうだ。

これは画期的だなと思う。

外来に通院している患者さんが正しく薬を飲めているかということは、医療者的には重要な情報。

実は薬が正しく飲めていないのに、薬が効いていないと判断されて、量が増えたりしても危険だし、そもそも薬を正しく飲んでもらえなかったら治療が成り立たない。

今後、特に重要な薬にはこのようなセンサーが付くものが増えて、飲み忘れを教えてくれたりするようになると、助かる人は増えるのだろうなと思う。


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「スマートドラッグ」27品目、処方箋ない個人輸入禁止

2017年11月17日

「頭がすっきりする」「記憶力向上」などの「効果」をうたい、インターネットを通じて個人輸入されている「スマートドラッグ」27品目の個人輸入について厚生労働省は15日、原則禁止することを決めた。医師の処方箋(せん)や指示書がなければ、輸入を認めないようにする
ということ。
「スマートドラッグ」27品目、処方箋ない個人輸入禁止:朝日新聞デジタル

記事に書かれていたスマートドラックは、

《てんかん治療薬》
・ピラセタム
・レベチラセタム(イーケプラ)
《ADHD治療薬》
・アトモキセチン(ストラテラ)
《意識障害改善薬》
・シチコリン(ニコリン)
《そのほか》
・ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩
・ニセルゴリン(サアミオン)
・アニラセタム
・エチラセタム
・ネフィラセタム
・オキシラセタム
・プラミラセタム
・イデベノン
・ニモジピン
・ビンポセチン
・プロプラノロール塩酸塩(インデラル)
・アテノロール(テノーミン)
・ブロモクリプチンメシル酸塩(パーロデル)
・フロセミド(ラシックス)
・チアネプチン
・ソマトロピン(遺伝子組み換え)
・デスモプレシン酢酸塩水和物
・タンニン酸バソプレシン
・アドラフィニル
・ナドロール(ナディック)
・プロカイン塩酸塩(外用剤を除く)
・デヒドロエピアンドロステロン
・プレグネノロン

(よく聞く製剤名があるものは私が付け加えました。)

スマートドラックっていろいろあるのですね。

それにしても、
ラシックス飲んだらおしっこ近くなって困りそうですし、
抗利尿ホルモンのデスモプレシンとか、
何に効くの?
と、思ってしまいます。

脳循環・代謝改善薬という薬の仲間の、
アマンタジン塩酸塩(シンメトレル)、
アデノシン三リン酸二ナトリウム(アデホス)、
イブジラスト(ケタス)、
なんかは、スマートドラックとかって呼ばれないのだろうか?
ともちょっと思いましたが、
こういう薬はネットでは手に入らないのかもしれません。

スマートドラックというとなんかかっこいい感じがしますが、
薬というのは、健康な人(その薬の作用が特に必要とされない人)にとっては、害でしかないと思います。

副作用があることをきちんと考慮して、それでも飲んだほうが良いと医師が判断した場合に飲むべきものです。




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83歳殺害「湯につけ5分見ていた」

2017年11月17日

東京都中野区の介護付き有料老人ホーム「ニチイホーム鷺ノ宮」で入所者の男性(当時83)を殺害したとして元職員の皆川久容疑者(25)が殺人容疑で逮捕された事件で、皆川容疑者が男性について「お湯につけて5分間くらい見ていた」と供述していることが、警視庁への取材でわかった。
ということ。
83歳殺害「湯につけ5分見ていた」 容疑の元施設職員:朝日新聞デジタル

「布団を何度も汚され、かっとなった」
というのが動機ということ。

まず、この職員が事件を起こした職場で、どのくらいの年月働いていたのかなと思う。

布団を何度もよごすことは、介護現場ではそれほど珍しいことではないのではないかな。

看護師として働いていても、おしっこをするたびに、履いているおむつを脱いで布団の上に出してしまい、一晩に何度も布団をかえるということがある。

それは確かに疲れる仕事だけど、その人はわざとやっているわけではないので、その人に対して腹を立てても仕方がない。

冷静ならそのように考えられるだろうけど、冷静になれなかった理由が何かあるのではないかな?

それから、かっとなったときは、たいてい相手を殴るとか、もっと衝動的な行動をとるものだと思う。

湯につけた相手を5分間みているあいだに、普通だったら、かっとした気持ちも収まってくるだろう。

この動機はこじつけで、何か別の動機がもっとあるような気がする。



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マダニ感染治療法開発に道 インフル薬有用

2017年11月13日

マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の治療に、インフルエンザ薬のアビガン(一般名・ファビピラビル)が一定の有用性を持つことが確認されたと、愛媛大や国立感染症研究所などのチームが10日までに明らかにした。
ということ。

マダニのニュースが続きますが、
抗ウイルス薬は、早く投与されるほどに効果がるでしょうから、
マダニにかまれたら早めに医療機関を受診することがたいせつだな。

しかし、
マダニにかまれたわけではなくて、他の理由で病院に来た人の体に、
知らないうちにダニがかみついているのを見つけることが、
時々あります。

多分、そのようにして偶然見つけられなかったら、
本人はマダニにかまれたことを知らずにすんでいたでしょう。

そうしてそのあとに熱が出ても、
マダニのせいだとはなかなか気付けなくて、
薬の使用も遅れてしまうかもしれない。

なので、まずは、
マダニにかまれないようにすることが重要ですね。



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マダニ感染で香川の70代女性が死亡

2017年11月13日

香川県は10日、同県東かがわ市に住む70代の無職女性が、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染し、同日死亡したと発表した。
ということ。

記事によると、
女性は「山の中や草むらには行っていない」と説明していた
そうだけど、
マダニにかまれた痕はあったそうだから、
どこでかまれたのだろうか?

山の中や草むらまで入らなくても、
もっと身近にマダニがいるかもしれなくて、
気を付けないといけないのだろう。


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便秘に「小さな足置き台」が有効な可能性

2017年11月10日

排便しやすくなる姿勢を保つ足置き台の使用によって短時間でスムーズに排便できることが健康な男女52人を対象とする前向き研究で示された。
ということ。
便秘に「小さな足置き台」が有効な可能性|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット

どのような台なのかはよくわからないけど、
要は、
排便のしやすい姿勢のほうが便が出やすい、
ということだろう。

そしてその姿勢は、
洋式トイレに使う足置き台、
というくらいだから、
洋式トイレに座る普段の姿勢よりも少しだけ足を高い位置に保つものなのだろう。


排便時のいきみは、
一生の間に何度も何度も繰り返していると、
血圧が上がったりすることによって、長期的に血管にもダメージになるのではないかと思う。

看護師として脳神経外科で働いていたとき、
脳卒中の患者さんは排便のときにものすごくいきむ人が多いなと、
感じたことがあったので。

とくにデータはないけど。

少なくとも、
肛門や腸管に負担をかけないためにも、
排便時にいきまない工夫というのは必要なことだろうな。



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O型女性は胃十二指腸潰瘍リスクが高い

2017年11月10日

ABO式血液型でO型の日本人女性は、他の血液型の女性よりも胃十二指腸潰瘍の発症リスクが有意に高いことが、群馬大学のLobna Alkebsi氏らの研究により明らかになった。
ということ。
O型女性は胃十二指腸潰瘍リスクが高い~日本ナースヘルス研究|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット

血液型の違いによって、かかりやすい病気が少し違ってくることがあるらしい、ということは聞いたことがあったけど、
このような調査が、全国15000人の女性ナースを対象にした調査が行われていることは知らなかった。
Japan Nurses' Health Study

まあ私は男性看護師なので、
調査の声がかからなかったのだろうけど。


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認知症 診断される10年以上前から平均的な認知機能の低下

2017年11月10日

「認知症と臨床診断される10年以上前から、平均的な認知機能の低下が明らかであった。この減少は、臨床診断の約3年前に加速する」
ということ。
どのくらい前から認知症発症は予測可能か|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット

10年以上前に認知機能の低下に気づいたときに、
進行を防ぐような対処はなにかできるのだろうか?

それとも、
10年以上前のさらに前から、予防することが必要になるのか?

そもそも、
認知症はどの程度予防できることなのだろうか?

そのあたりのことは記事には書かれていないけど、
認知症になる前に現れる認知機能の低下は、通常の老化よりも大きなものようだから、
老化しないように健康的な生活を心がけることだけでは、
認知症になることを遅らせることはできても、完全に阻止することはできないのだろう。


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”血圧サージ”で認知症リスクは2倍になる

2017年11月09日


週刊ポスト 2017年 11/17 号
「血圧サージで認知症リスクも2倍になる」より

・「血圧サージ」とは、血圧が急上昇・急降下する現象
・普段の血圧が正常値であっても起こりえる 通常の高血圧以上のリスクをもたらす可能性がある
・日中の血圧が130mmHg未満でも、起床後の血圧が145mmHg以上に上昇する”血圧サージ”患者の場合、心筋梗塞リスクは2.47倍
・夜の最低血圧と起床後2時間の最高血圧の差が55mmHg以上開いている場合、脳卒中のリスクが2.7倍。
・日ごとの血圧の変動幅が大きい人は、血圧が安定している人に比べて認知症リスクが増す
・現段階では血圧の変動が認知症発生に影響を及ぼすメカニズムは解明されていない
・血圧の大きな変動により、血管が収縮と拡張を繰り返し、脳の中にある細い血管がダメージを受け、脳の神経細胞に十分な栄養や酸素が行き届かなくなった結果起きる可能性が考えられる



この記事を読んで思ったこと。

血圧のある程度の変動は、誰しも起きていることだろうけど、
その変動が大きくなってしまうことが問題なのだろう。

血圧は、心臓が血液を押し出す力、血管のしなやかさ、循環している血液の量、などによって決まるようだけど、
その中でも血管のしなやかさが低下すれば(動脈硬化がおきれば)、
硬い壁にボールをぶつければ柔らかい壁にボールをぶつけた時よりも強く跳ね返ってくる、ということと同じように、
血圧が急上昇することが考えられると思う。

それから、血管や心臓は自律神経が支配してコントロールしているから、
その機能が低下すれば、
コントロールがうまくできず、
変動が大きくなることはありえるだろう。

なので、血管サージが初めにあってそれがその人の体をむしばむのではなくて、
動脈硬化や自律神経機能が低下した結果として血圧サージが起きていて、
血圧サージが起きれば動脈はより傷ついて硬化が進むだろうし、
それが太い動脈から細い動脈にまで及んで全身に影響を与えるという流れなんじゃないかと思う。

それから、
血圧サージというのがあることがわかってきたのは、
健康に対する意識がたかまり、自宅で血圧を測る人などが増えて、
病院に来た患者さんを診察していただけの医師も、その人の普段の生活にももっと注目しないといけなくなった結果なのではないかな。

なので、血圧サージは、
最近現れた新しい脅威、
ではなく、
昔からあったけど最近やっとわかってきたこと。

本当はその部分こそ大事だったのに、
患者さんが自分で家で測った血圧なんて信用ならん!
という医療者の傲慢によって見落とされていたこと。
(それはいいすぎかもしれないけど)

それからこういう話が最近出てきたのには、
病院で測る血圧が標準値でも、
実は”血圧サージ”が起きています!
と言えば、
さらに薬を処方できる可能性のある患者さんは増えて、製薬会社にはさらにお金が入ると。

そういう流れもあったりとか。

血圧サージという現象を取り上げて怖がるよりも、
運動と休息のバランスや食生活に気を付けて、
自分の健康を維持するように心がけることがたいせつなのだろうと思う。



つけたしですが、
お風呂ばなどで暖かいところと寒いところを急に移動したときに起こる血圧の急激な変動も、
血圧が急に上昇したり低下したりすることなので、血圧サージといえるかもしれませんが、
これは原因がはっきりしていることなので、
脱衣所を暖かくするなどして予防しないといけないと思います。



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”国民病”予防の最前線 腹筋&歯磨きで糖尿病を防ぐ

2017年11月08日

女性自身11月14日号より
http://amzn.to/2hiODGa

糖尿病予防に関する知識

以下は、雑誌からのまとめ。

1.内臓脂肪からインスリンの効き目を悪くする物質が出る
2.日本人は糖尿病になりやすい
3.痩せていても糖尿病になる
4.歯周病を放置すると、歯周病菌が血管内に入り、それを撃退するために、免疫細胞”マクロファージ”がインスリンの分泌を抑えたり働きを弱くしたりする物質を作り出す
5.筋肉を使うと、血液中の血糖を筋肉に取り込んでくれるタンパク質”グルット4”が活性化して、すい臓の負担を軽減してくれる。
6.食事の前にヨーグルトなどの乳製品を食べると、血糖値の上昇を30~40%抑えられる
7.血糖値を上昇させる糖質は、なるべく最後に食べたほうが良い
8.人工甘味料は腸内細菌のバランスを崩し、インスリンがブドウ糖を処理する能力が低下する可能性がある
9.糖尿病の人は、健康な人と比べて、認知症のリスクが2倍以上
10.ストレスを感じると、アドレナリンやコルチゾールなどの”ストレスホルモン”が分泌され、インスリンの働きが低下する
11.糖尿病の発生リスクは、睡眠時間が5時間以下で2.6倍、逆に8時間以上では3.6倍になる。

中でも、この三つは、
4.歯周病を放置すると、歯周病菌が血管内に入り、それを撃退するために、免疫細胞”マクロファージ”がインスリンの分泌を抑えたり働きを弱くしたりする物質を作り出す
5.筋肉を使うと、血液中の血糖を筋肉に取り込んでくれるタンパク質”グルット4”が活性化して、すい臓の負担を軽減してくれる。
6.食事の前にヨーグルトなどの乳製品を食べると、血糖値の上昇を30~40%抑えられる
意識しておいたほうが良いのではないかと思う。

年齢とともに糖尿病になりやすくなるのは、
インスリンを作る細胞の老化とともに、
体の筋肉量が減っていくからだと思う。

筋肉がへれば、糖を使える場所が減るので、
相対的に糖を多く摂ったことと同じになるのだろう。

歯周病菌については、
デンタルフロスなどで歯垢をできるだけ除去することがたいせつになるのだろう。

今読んでいるこの本にも、
そのことが書かれていた。


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高病原性H7N9鳥インフルエンザ、感染拡大の可能性

2017年11月07日

最近見つかった高病原性のH7N9鳥インフルエンザウイルスが、哺乳類から哺乳類へと飛沫感染することが明らかになった
といこと。
高病原性H7N9鳥インフルエンザ、感染拡大の可能性も|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット

このようなウイルスが広まることは、
天災のように、
いつかはやってくることだけど、いつくるかはわからない、
ことなのだろう。

記事中に書かれているように、
高病原性H7N9鳥インフルエンザウイルスは、
現在日本でのみ承認(ただしパンデミック発生時の使用に限定)されているRNAポリメラーゼ阻害薬のファビピラビルを使用すれば増殖を抑制できることが示された
という部分は
少し安心できるところかもしれないけど。


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加齢に伴う筋肉の減少を食い止めるためには7,000歩以上、体力を維持するためには8,000歩以上が必要

2017年11月07日

加齢に伴う筋肉の減少を食い止めるためには7,000歩以上、体力を維持するためには8,000歩以上が必要
ということです。

この前読んだ本にも、
同じようなことが書かれていました。
一日一万歩はやめなさい! 青柳幸利

一万歩は少し多すぎみたいで、
8000歩がいいようです。

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